野添 友之(のぞえ ともゆき)
保有資格:
- 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
- 分子整合医学美容食育協会エキスパートファスティングマイスター
- 分子整合医学美容食育協会 烏丸支店
業界歴:
業界歴10年 のべ施術人数3万
施術メニュー:
- 整体コース:腰痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、五十肩
- 鍼灸コース:肩こり、首こり、頭痛、めまい、耳鳴り、自律神経
- ファスティングサポート
- 栄養指導サポート
趣味・特技:
食べ歩き
- 旅行(自然が多いところに行くのが好きです)
- 読書(健康関連・小説)
- 音楽(昔の曲をよく聞きます)
- 子供と遊ぶ
得意な施術:
ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、五十肩が得意です。
痛みがない生活を送れるよう精一杯サポートさせて頂いております。
得意なアドバイス:
- 自宅でもできる簡単なセルフケア
- 日常生活における注意点
- お体の状態に合わせて必要な栄養を指導
健康のために行っていること:
- ストレッチ
- ストレッチポール
- 瞑想
- ファスティング
お客様へのメッセージ
当院のホームページに訪問いただきありがとうございます。
院長の野添です。
京都生まれ京都育ち。
1984年10月24日生まれ
当院は受付から施術までを私一人で行っています。
鍼灸・整体院はなかなか気軽に行けるところではないと思います。
ましてやどんな人間かもわからないのであれば、不安も多くなります。不安が少しでも払拭できるように私の想いを書いています。お時間があれば読んでみてください。
〇なぜ治療家になろうと思ったのか?
自身の不調をきっかけに体を健康に保つことが人生の大きな財産だと気づいたからです。
治療家になる前は販売のお仕事をしていたのですが、朝は早く、帰りは遅く、食事の時間は不規則で寝る時間もバラバラ。職場ではリーダを任せていただいていたので、販売だけでなく、スタッフや売り上げの管理、クレーム対応など精神的に負担のかかる業務が多く、そんな精神的にも肉体的にもストレスフルな毎日を送っていました。
そんな生活を続けると体には当然不調が現れるようになり、起きた瞬間から体はだるく、布団からなかなか出られない。胸やけや胃の不調がよくおこり、食欲がわかない。職場についても頭は冴えていないので、栄養ドリンクで無理やり頭を冴えさせてる。
休みの日はさらにだるく一日中寝ていることもありました。
休みであっても疲れが取れることはなく、疲れを残したまま仕事に行きさらに疲れるといった悪循環を繰り返し、何かの病気なのかなと思い病院に行きましたが、原因は特に見つからず、ストレスのせいだと言われました。
病院を頼れないのなら自分で改善方法を見つけるしかないなと様々な本を読んで健康法試していき、養生訓という本と出会いました。養生訓は日々の生活をどのように過ごせば病気にならないかを、食事、睡眠、運動、排泄、心の持ち方まで幅広く東洋医学の観点から解説されており、日々の生活の重要性が説かれていました。その本に感銘を受けた私はできる範囲で食生活や睡眠を見直して、運動習慣も取り入れるようにしました。
そうして少しづつ体の状態も良くなっていき、不調をかなり改善することができました。気持ちは前向きになり仕事の日も休みの日も目一杯楽しむことができるので、人生が豊かになるように思えました。
健康でいれることの大切さ、そのためには養生がいかに重要かを知りました。自分でももっと体のコトを勉強して人生を豊かにするための健康づくりのサポートをしたいと思い、治療家になる決意をしました。
〇鍼灸学校に入学
決意した年に鍼灸学校申し込み、試験も通り翌年から晴れて鍼灸学生となりました。
鍼灸学校は3年間通わなければならず、授業は朝から夕方までみっちりありました。授業では知らない内容がほとんどで覚えるのも大変でしたが、興味のある分野なので、楽しく学ぶことができました。
平日は学校に行き、休みの日はバイトと勉強会に行くという生活を送り、毎日が充実していました。気づけば3年間はあっという間に過ぎていき、国家試験にも無事に合格して鍼灸師としての人生を歩むことになりました。
卒業後は京都市にある鍼灸院に努めながら、大学附属病院のペインクリニックで研修生として痛みの勉強など行えることになりましたが、そこで大きな試練を迎えることになりました。
〇ペインクリニックでの経験
大学病院のペインクリニックでは鍼灸の研修生として午前の外来は患者様に鍼灸をし、午後は痛みについてや鍼灸の実技について学ぶことができました。
午前の外来では難治性の慢性痛で悩んでいる方への鍼灸治療を担当させていただいていましたが、症状を改善させることの難しさを通感しました。
やる気はあっても知識と技術が追い付いていない、そんな状態では何年も続いているような症状には太刀打ちができません。
知識と技術をつけるために文献を読んだり、技術の勉強会にもしょっちゅう参加していました。その甲斐あって一時的には症状を変化させることができるようになりましたが、改善には至りませんでした。
2年年間勉強させていただきましたが、自分の非力さを痛感するばかりで、もっともっと勉強しなければと思い知らされる2年間でした。
ペインクリニックの研修が終わり、鍼灸院に勤めながら様々な鍼や整体の治療法を学んでいました。
学べば学ぶほど知識は増えていきますが、それがそのまま治療技術につながるとは限りません。
そして様々な治療方法を習得していく中で、自分の核となる治療技術が出来上がりました。
〇そして開業へ
卒業してから勤めていた鍼灸院ですが、家庭の事情で退職することになりました。そこでは院長や副院長にたくさんのことを教えてもらって本当にお世話になり感謝しかありませんでした。
その後しばらくは他の治療院を手伝っていましたが、体の不調に悩んでいる方の力になりたいという想いが日に日に強くなり、生まれ育った京都の地で鍼灸整体院をオープンすることを決意しました。
〇どのような治療院で在りたいか?
私は整体や鍼灸はカラダのリセットだと思っています。
施術を受けることで、今まで溜まっていたカラダの疲労や不具合を一度リセットさせて、そこからまた新しいカラダで毎日を過ごしていく。
そしてその日々の暮らしでは良い習慣を取り入れて、自分自身でカラダの状態を整えていける、そんな暮らしを提案していきたいと考えています。
なので、当院で施術を受けて頂いたのをキッカケに自身の健康を守ることに意識が向いていただければと思います。
現代人は何かと不調を抱えている方が多いですが、少しでも当院があなたのお役に立てれば幸いです。