こんにちは!鍼灸のぞえ烏丸院長の野添です!
甘いモノの食べ過ぎは体に悪いと分かっていながらもなかなかやめることってできないですよね。
甘いモノがやめられないのは以前にも書いたように血糖値の問題もありますが、他にも理由があります。
それは「体がエネルギ―不足」になっているという理由です。
なぜエネルギー不足になるのか?
エネルギーは私たちの体を動かすためには必ず必要ですよね。
エネルギーは食事をすることによって得られた糖と脂肪から作り出されます。
脂肪はエネルギー以外にも体を作る材料としても使われますが、糖は大半がエネルギーに変えられるので、人間は優先的に糖をエネルギーに変えて使います。
エネルギーを作るのには2つの工場があります。
①小さな工場
小さな工場では糖から少しのエネルギーしか作ることができません。
(糖→2個のATP)※ATPはエネルギーのこと
②大きな工場
大きな工場はたくさんのエネルギーを作ることができます。
この大きな工場をミトコンドリアといい、酸素を使ってたくさんのエネルギーを作りだします。
(糖→36個のATP)
このようにして体に取り入れられた糖はエネルギーに変えられるのですが、実はあるものが不足していると大きな工場が働かずに小さな工場だけでエネルギーを作らなければならなくなります。
その不足しているものとは「ビタミンB群」です。
「ビタミンB群」は糖質をエネルギーに変えるのに必要になります。
逆に言えば「ビタミンB群」が少ないと糖からエネルギーを作る働きがスムーズに行われなくなります。
スムーズに行われないということは、大きな工場が働かずに小さな工場しか動いていないという状態です。
そうなると糖からエネルギーが作られる量が少なくなってしまって、エネルギー不足がおこります。
そうしてだるさや疲れやすさ眠気などが慢性的にでるようになります。
ビタミンB群が不足する理由
「ビタミンB群」の不足には大きく分けて2つのポイントがあります。
①食事から取る量が少ない
②腸内環境が乱れている
それではそれぞれ見ていきましょう。
①食事から取る量が少ない
「ビタミンB群」は未精製の穀物・肉・魚・野菜など様々な食品に含まれています。
なので様々な食材をバランスよく食べる必要があります。
特に肉や魚に良く含まれているので、野菜ばっかり食べている方は要注意ですね。
そして外食やコンビニ食が多い方も注意が必要です。
「ビタミンB群」は水溶性で水や熱に弱いので、加工されている食品では「ビタミンB群」が失われています。
②腸内環境が乱れている
「ビタミンB群」は腸内でも作られます。
腸内細菌が元気だと「ビタミンB群」はしっかりと作られますが、
腸内環境が悪いと「ビタミンB群」を作れる量が減ってしましまいます。
食品をたくさん摂ったとしても「ビタミンB群」は体に残しておけないので、腸内が悪くて作れないと不足してしまいます。
これらが原因となり「ビタミンB群」不足なります。
そして「ビタミンB群」の不足は、エネルギー不足になり慢性的なだるさや眠気に繋がります。
エネルギー効率が悪いので、常に甘いモノを欲するようになります。
そうして甘いモノがやめられなくなるのです。
これを改善するには食材から栄養を取るのも大切ですが、まずは腸内環境を整えるのが先決ですね。
腸内環境の整え方はまた別の記事で書きますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた!