中京区で根本改善なら「鍼灸整体のぞえ烏丸」

胃もたれ

慢性的に胃もたれ、胃痛、膨満感があり、病院で検査を受けたところ原因はみつからずに「機能性ディスペプシア」と診断。

量を食べていないのにすぐに満腹になり、食後は膨満感と胃もたれに悩まされている。

また、時々胃痛もおこる。などの症状でお悩みの方でした。

病院に通って薬での治療を行っていたが、一時的な効果しかなかったので、自分で治療法を知らべていたところ、知人から鍼灸で胃の調子が良くなったと聞いて当院に来院されました。

施術と経過

1回目

まず検査ではお腹の硬さを確認。

胃の不調がある特有の部位に硬さがあったので、この緊張を緩めるために手と足に鍼を行い、しばらくそのまま時間を置きました。

そうするとお腹の緊張は緩み、患者様も胃の重だるさがなくなったとのこと。

他には頸部と肩の緊張を緩めました。

2回目

前回の施術後は胃腸の調子がよくなり、しばらくは食後の膨満感、胃もたれ、胃痛は起こらなかったとのこと。

またお腹の硬さを確認ましたが、前回と同様の部位に硬さが見られたので、再び手足に鍼をして、しばらく置きました。置鍼中にお腹がギュルギュルと動き出し、胃がかなりスッキリしたとのこと。

3回目

食後の胃もたれ、膨満感はほぼ起こらなくなり、しっかりと食事ができるようになったとのこと。

しかし、まだ胃痛は残っているようでしたので、また、お腹を確認しました。

前回までとは別の部位に硬さを感じたので、そこを緩めるため足に鍼をしてしばらく置きました。

4回目

前回の鍼で胃痛もほぼ起こらなくあり、来院時に比べて胃の不調がかなり改善しているとのことでした。

お腹の状態も良くなっていたので、頸部、肩の緊張を緩るめて、呼吸を整える施術を行いました。

5回目

胃の調子は良いとのこと。

頸部・肩の緊張も緩くなり、呼吸もしっかりとできるようになっていたので、施術は終了しました。

まとめ

内臓の状態はお腹に反応として現れます。

その反応をしっかりと緩めてあげると、胃の不調は改善していきます。

そして同時に首・肩を緩めて呼吸がしやすい状態にしました。

これにより自律神経も同時に整えています。

今回の方も胃腸と自律神経にアプローチすることで慢性的な胃の不調を改善することができました。

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